反日に狂う中国、だなぁ

このごろ中国ばかりがテーマになってるなぁ、と思いつつ。。。

【北京・大谷麻由美】来年の「終戦60年」に向けて、中国国内で抗日戦争を題材にした映画やドラマ60作品余りの制作が予定されていることが明らかになった。中国紙「北京青年報」が12日報じた。来年には終戦60年を記念したさまざまな行事が行われ、旧日本軍の侵略の歴史が改めて取り上げられる見通しで、反日感情の増幅につながる危険もはらんでいる。 中国では来年を「抗日民族解放戦争勝利と反ファシスト戦争勝利60周年」の記念の年と位置付けている。中国中央テレビでは抗日ドラマ第1弾として、今月5日から午後8時のゴールデンタイムに、第二次世界大戦中に日本で強制労働させられた中国人たちを描いたドラマ「記憶の証明」を放映、反響を呼んでいる。 現在撮影中の作品には「逐日英雄」「鉄道遊撃隊」「敵後武工隊」などがある。具体的な内容は不明だが、旧日本軍の侵略に対する共産党軍の戦いがテーマとみられる。同紙は「恨みを理性的な反省に変える」「寛容な心で未来に向かう」ことを制作意図にしていると指摘しており、反日感情を刺激しない配慮もあるとみられる。しかし、視聴者がどう受け止めるかは未知数だ。

日本人はこうした抗日映画の何割かは(史実に忠実に描かれているならば^^;)厳粛に受け止めねばならないのだろうけど、60本とは如何なものか?はっきり言って他にやる事は無いのか?と思う。
言い訳みたいな事が書かれているけど、少しは後ろめたく思っているのだろうか?

昨日の続き

田中上奏文はてなダイアリーのリンクに、下のサイトが紹介されていた。
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-4.html
ここに書かれている事が真実ならばなかなかに凄まじい。
思うに靖国を問題にされたなら、中国に歴史認識を正すことを主張しなければならないだろう。
何日か前の町村外相の談話。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041110-00000008-san-pol

中国を訪れる高校生ら修学旅行生が中国・盧溝橋の抗日戦争記念館など反日プロパガンダ施設を訪れることで中国寄りの歴史観を押し付けられることに懸念を表明、「一方的な情報が頭に植えつけられないよう、資料を配布するなどの工夫の余地がある」と語り、文部科学省と調整しながら参考資料を作成する考えを示した。

なんて言ってないで、中国の歴史認識を正すように主張し、間違った展示を正す必要があるのではないのか?
高校の歴史の教科書の歪曲を正すよう主張すべきだろう。
googleで、「抗日戦争紀念館」で検索して見ると、既に日本の学生が結構訪問していることが判る。
http://www.acejapan.or.jp/education/seminar_2002/china_tour/essay/chugokude-yagishita.pdf
ここで、こんなやりとりが記されている。

 ゆっくり展示を見ながら,王さんは僕に向かってときどき質問してくる。
 王さん 「これ,知っていますか?」
  僕  「知らないなあ…」
 王さん 「えー,知らない!中国人,みんな知っています」
 王さん 「これ,知っていますか?」
  僕  「これも知らないなあ…」
 王さん 「中国人なら,みんな知っています」
 王さんは,別に僕を馬鹿にしているわけではない。

そりゃ、そんなトンデモな歴史、日本人は教わらないし、逆に「中国人,みんな誤解しています」って話じゃないのか?!

帰り道,天安門へ向かう車の中で,助手席の王さんは前を見つめながら言ってくれた。
「日本人が悪いわけではありません。誰が悪いのでもない。戦争が悪いのです」

ちょっと待ってくれ!かっこつける前に歪曲された歴史が展示されている事に気づいてくれ!

その戦争を,いまも地球のどこかで繰り広げているのが,何とも愚かな我々人類だ。
学ぶしか道はあるまい。

正しく歴史を学んで欲しい。冷汗。
http://www.acejapan.or.jp/education/seminar_2002/china_tour/essay/chugokude-ochiai.pdf
ここには、「毎年約3万人の日本の高校生が訪れる」と記されている。
町村外相、既に手遅れじゃないのか?もうかなりの日本人が反日プロパガンダに洗脳されてるんじゃないのか?
繰り返そう。
日本にも過ちはあっただろう。でも、間違った歴史の認識は互いの国益を損ない、道を誤らせる。昔の日本の大本営発表と同じ状況じゃないのか、中国は?
是非、相互の認識を正しいものにしよう。