靖国問題

朝日さんがんばって人民日報のニュースを流してますね^^;

中日関係を発展させる上で、歴史問題を避けることはできない。歴史に正しく対応して初めて歴史の重荷を前進の原動力に転換することができる。現在、両国の政治関係が困難に直面している問題点は、日本の指導者による靖国神社参拝の問題である。われわれは日本側がこの問題を善処することを望む。この問題を長引かせることは、中国人民を含む被害国人民の感情をさらに傷付け、また両国関係の改善と発展にも寄与しない。「前事不忘、後事之師(過去を忘れず、後世の教訓とする)」ことが大切だ。指導者として、歴史と人民に責任を負う態度を持ち、中日の次世代につながる友好とアジアの平和と発展の大局に立ち、関連問題を善処し、両国関係を損なう事態を防がなければならない。中国人民はこれまでも、あの不幸な戦争において、心ならずも戦場に赴いて命を失った日本兵を含む日本国民もまた戦争の被害者であると思っている。しかし、この戦争を起こした戦争犯罪人に対して、中国人民は深い憎しみを抱いている。日本の指導者が靖国神社参拝問題を考える時、どうか被害国人民の気持ちを考えてほしい。どうか中日友好の大局を考えてほしい。

先ず、歴史を正しく認識するというなら、あの東京裁判がどれだけ出鱈目だったか、そこのところを十分議論する必要がありますね。
あの裁判で処刑された戦争犯罪者の判決理由を見てみなさいよ。どう考えても死刑になるものではない。あの裁判の事を知れば知るほど処刑された理由が納得できなくなる。上海、南京などの各地でも戦犯を裁くためのBC級裁判が行われている。これらも全て戦勝国の都合で断罪され、4桁以上の多数の人が処刑されている。これって、ある意味大虐殺じゃないの?
感情的になるのは判らなくは無い。でも、それを言うなら自国民に対し、出鱈目な歴史教育を行い、いたずらに反日感情を煽ることこそ、まず止めにしていただきたい。

又、自国の人々を情報操作し、正しい情報を得られなくするのも止めにしていただきたい。

中国で、インターネットで政治を語るウェブサイトに対する取り締まりが厳しくなっている。従来は、検索エンジンで「自由」「民主」といった言葉で検索した際に出てくる中国語のサイトが取り締まりの対象だったが、8月初めから対象が「アメリカ帝国主義」、「釣魚島」(尖閣諸島)、「反腐敗」「江沢民」「中共」といった言葉にまで拡大されたという。 これらは、アメリカや日本を攻撃する言葉や、役人の腐敗取り締まりという中国政府が行っている政策を表す言葉などであり、中国の党や政府に対する批判的な意味を含んでいない。だが、最初はアメリカや日本に対する批判であっても、そのうちに矛先が自国の党や政府に転じかねないため、広範囲な規制になったのだろう。中国では9月に「4中全会」(中国共産党第16期中央委員会第4次全体会議)が予定されており、それを前にした取り締まりだと見られている。(関連記事) 中国当局は問題のあるサイトを探すため、3万人のインターネット監視要員を置いている。従来は、問題あるサイトのブラックリストをプロキシサーバーに置き、それらのサイトにアクセスできないようにする方式だったが、この方法だと、問題のあるサイトが作られてから当局が見つけるまでに時間がかかり、その間に多くの人がそのサイトを見てしまう可能性がある。そのため最近では、すべてのネットユーザーが最近どのサイトにアクセスしたか通信記録を当局が保存し、問題のサイトを見たユーザーに後から警告を発する方式に変えた。新しい制度は、間違って反政府系のサイトを見た人も当局から目を付けられてしまう危険さがある。

いろんな蟠りをとことん話しあう必要があるのじゃないのか?
容疑者および既決囚に対し行われた残虐行為とか、日本を日中戦争の泥沼に引きずり込んだのは本当は誰かとか。もちろん、日本の悪事も相当あるだろうけど、今みたいな状況は良くないよ。