靖国参拝

一人の男が、都内のある神社に参拝する。ただそれだけの話なんだけど。
聞くところによると、その神社には戦争犯罪者として断罪され、処刑された者が祀られているから、参拝してはだめだと言う国があるらしい。
私の感覚では、人間社会での罪は、裁判により裁かれ、刑が執行されれば赦されるものであるという理解をしている。だから、死刑ならば死刑が執行された時点で、全て終わり。死刑で亡くなった人をどのように慰霊しても、追悼をしても無問題というのが個人的感覚。
だから、その裁判が不当なものである、戦勝国による一方的な裁判で、そもそも戦犯の概念が無かった云々はむしろどうでも良い話。個人的には。
又、死者を弔う、慰霊する、追悼するという行為は、政治とは違う次元の話であるべきとしているので、当然政治が介入するべきではない。いわんや外国が何を言うという感覚だなぁ。
そのA級戦犯も、後に国内的には勿論、国外からも赦免され、多数が復権している。何をかいわんや。