ヒマラヤシダ

木に責任は無いだろう

 全北(チョンブク)大学博物館の庭園にあった樹齢30年の“ヒマラヤシダ”が、「朴正熙(パク・ジョンヒ)政権当時に大量に植えられた木であり、博物館には似合わない」という兪弘濬(ユ・ホンジュン)文化財庁長の発言により切り倒されてしまったと報道されると、全北大学関係者らは当惑の表情を隠せずにいる。

 杜在均(トゥ・ジェギュン)全北大学総長は「兪庁長の発言がここまで大きく波紋を広げるとは思わなかった」とし、「招待したことが、反対に迷惑をかけることになってしまい、当惑している。遺憾だ」と話した。

 この大学と大学博物館のホームページには兪庁長の発言により木が切り倒されてしまったことを嘆く書き込みが相次いだ。イ・スンホさんは「木を生き返らせよ」という題名の書き込みで、「朴正熙政権の時に植えられたから切り倒すという論理ならば、その時に建てられたキャンパスも壊してしまうべき」とし、「(訪問客であるだけの兪庁長の一言で大学と歴史と共にしてきた木を切り倒してしまうことは)嘆かわしい行為」という書き込みを討論ページに残した。

朴正熙政権が親日だったからって事でこういうリアクション。┐(-。ー;)┌
どう見てもヒマラヤシダに責任は無いだろう。
そもそも朴正熙政権ってそんなに否定されなきゃならない政治家かね?「漢江の奇跡」を演出(?)した、韓国にとっては、誇るべきリーダーだったのじゃないの?まぁ勿論、軍事政権で圧制もあったようだし、暗殺されちゃってるけど。
何れにせよ、親日か否かで評価するのって可笑しいと思わないのか?