緊張する日韓関係

【3月16日】日本、2005年3月16日韓国侵

現状、竹島は韓国に占領されている。「冷静な対応」と言っても、結局は現状追認であり何の解決にもならない。

対韓宣戦布告

「独島は日本領土」

今日、日本の「竹島(独島の日本名称)の日」制定条例案可決が確実視

絵では日本人?が「対韓宣戦布告」と言っているようだが、竹島が日本領土であると主張する事は、韓国に対する戦線布告であると主張しているのか?
そんな事なら日本は外務省のHPでずっと前から主張しているのだが。

1.我が国の一貫した立場

(1) 竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土である。

(2) 韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではない。

(注:韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立した以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていない。)

しかし、HPで主張するよりも、澄田島根県知事の言うようにとっとと国際司法裁判所で決着を付けて欲しい。

 日韓両国が領有を主張する竹島(韓国名・独島)問題で、島根県澄田信義知事は15日の定例会見で、「国の対応は十分でないと考えている」と述べた。

 超党派の議員が県議会に提案している「竹島の日」制定条例案に関する質問に答えた発言。澄田知事は「就任以来、議会とともに、領土権の確立や近辺での漁船の安全操業の確保などを要望してきた。政府はもっと腹を割って韓国と話し合って欲しい」と述べ、「国際司法裁判所に日本が提訴して、韓国もこれを受けて欲しい」と話した。【高田房二郎】

毎日新聞) - 3月15日14時29分更新

ただ、1954年9月25日既に付託しているけれど、もう一方の当事国は拒否している。
http://toron.pepper.jp/jp/take/law/teiso.html
国際司法裁判所の権威もやや弱体化しているようだけど、裁定が下されれば、負けた方は国際的に面目を失うので、効力は大きいだろう。

 国際紛争の司法的解決にあたる司法機関。国際連合の主要機関の一つで、訴訟当事者能力は国家に限定される。所在地はオランダのハーグ。

 国際連盟常設国際司法裁判所(PCIJ)を引き継ぐ機関として、1945年に国連憲章のもとで設立された。

 全ての国連加盟国が国際司法裁判所規定の当事国となる。

 国連の安全保障理事会と総会によって選挙される15人の裁判官で構成され、国家を当事国とする裁判を行う他、国際組織の要請に応じて、法律問題に勧告的な意見を与える事ができる。

 また、規定当事国は、特定範囲の国際紛争における裁判所の司法権を義務的なものとして認める宣言(「選択条項受諾宣言」)をすることができ、この場合、一方の紛争当事国の請求のみで、他方の当事国に応訴義務が発生する。

 しかし、1985年にアメリカのレーガン大統領がこの選択条項受諾宣言を撤回したのをはじめ、すでに中国、フランス、ドイツ、イタリアなども宣言を拒否しており、国際司法裁判所の力はいっそう弱まった。

(2003/04/22)

韓国政府が、国家安全保障会議(NSC)の常任委員会を開き、対日関係の方向転換を意味する新しい政策を発表した。政府は、韓日関係を、両国の特殊な歴史関係よりは、人類普遍的な価値と常識のなかで把握し、その脈絡から日本の過ちを国際社会に知らせたい、との意志を表明した。

と言うのなら、堂々と国際司法裁判所の場に立って自らの主張を行えば良いだろう。

竹島は日韓どちらのものか

竹島は日韓どちらのものか

アジアの真実さんのここにも詳しい。
http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/14849326.html