対中武器禁輸2題

 【モスクワ13日時事】ロシアのミハイロフ空軍総司令官は13日の記者会見で、核兵器の搭載が可能な中距離爆撃機u22M3(バックファイア)と、戦略爆撃機Tu95(ベア)を中国に売却する用意のあることを明らかにした。

 中国軍が両機を保有すれば、空軍攻撃能力が大幅に強化され、日本など他のアジア各国に脅威となり得る。ロシアはこれまで、自国の安全保障に影響するとして中国の売却要請を拒否していた。

時事通信) - 1月13日21時1分更新

 ストロー英外相は12日の議会で、EUの対中国武器禁輸措置について、英国がEU議長国になる今年7月までに解除されるだろうとの見通しを明らかにした。対中武器禁輸解除問題ではこれまで賛成派の仏独と慎重派の英国が対立していたが、英国も柔軟な姿勢に転じたことで、年内解除の可能性が強くなってきた。

毎日新聞) - 1月13日10時28分更新

冗談じゃない。