ネオコン
今日はいわゆるネオコンについて。
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20030426/
アメリカの保守主義は、建国の原点に帰っていくのでしょう。アメリカは「自由な国」として誕生しました。この「自由な国」を守り、かつ、これを脅かす国から自分たちを守る。
そしてそのためには、圧倒的軍事力を使うことをいとわない。これが、アメリカの今の「保守」なのではないでしょうか。
そして第二次世界大戦に参戦し、ドイツや日本を「解放」した記憶。これを今一度、この渾沌とした世界の中でアメリカの果たす役割として重視すべき。これがネオコンたちの主張なのでしょう。
Wikipediaの↓の記述はちょっと違うように感じる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E4%BF%9D%E5%AE%88%E4%B8%BB%E7%BE%A9
違和感は↓で記されているようなものだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%96%B0%E4%BF%9D%E5%AE%88%E4%B8%BB%E7%BE%A9
私の認識は、ざっくり言って、冷戦終了後のアメリカの政治を動かすための、石油メジャーと軍産複合体に都合の良い理屈、或いはそういう理屈を言う集団だと思っている。
アマゾンでネオコンで和書^^;を検索してみた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-2971862-9185016
まず
- 作者: ロバート・ケーガン,山岡 洋一
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PNAC:Project for the New American Century
http://newamericancentury.org/
「米国の新世紀のためのプロジェクト」だそうだ。
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/pnac.html
単に彼らネオコンを批判するのが趣旨じゃない。彼らの戦略を理解し、日本が彼らとどういう付き合い方をするのがベストか考える必要がある。